水槽にどんなエビを入れるか悩んでいる方へ

アクアリウム

こんにちは~!あんきもです

水槽の底に落ちたエサや、壁面に着いたコケを手作業でとるの大変ですよね

 

調べてみると、エビを入れておくとお掃除してくれるみたいですね

でも、エビって何入れたらいいの?

そう思う方におすすめなエビが

 

「ミナミヌマエビ」

 

「ヤマトヌマエビ」

 

この2種です!

 

ビーシュリンプやレッドチェリーシュリンプもいいですが

とりあえず簡単に始めたい!というのであればミナミかヤマトです

 

理由も含めて解説していきますね

 

 

 

どんなエビなの?

どちらも淡水に生息するエビで、小型の魚と一緒に飼育することができます。

温度にもうるさくなくて、ヒーターは必須ではありません

 

ビオトープで飼育しても生き続けるほど丈夫です。

日本の四季の変化にも適応するエビちゃんですよ~

 

混泳もメダカなどの日本の魚から、グッピーやネオンテトラなどの熱帯魚とも問題なくできます。

 

エサは魚と同じもので問題ありません

 

どちらのエビも10~25℃くらいの温度で安定して飼育できます

寒さには結構強いので、5℃くらいの水温でも生きていけます
ただし、高水温には弱いので注意

 

 

 

 

 

 

ミナミヌマエビのメリット

・大きくならない

・淡水水槽で増やすことができる

・水草を食害しない

・水草を引き抜かない

・数がいればコケをよくとる

・魚を襲わない

・小さい水槽でも目立ちにくい

・色や模様が複数ある

ミナミヌマエビのデメリット

デメリット

・水温変化に弱い

・口の大きな魚や気性の荒い魚に襲われる

・ろ過の吸水口に吸い込まれることがある

・酸欠に弱い

・水合わせが少し難しい

・数が少ないとコケ取り能力が低い

・流れが強いと流される

・排泄物が多い

・寿命が短い

ミナミヌマエビは、小型のエビで小さい魚と混泳をさせることが容易です。

水槽内で繁殖させることも簡単なので、水草が茂っていれば気づいたら増えています

写真のようにお腹に卵を沢山つけます。産んだらすぐに分かりますね

数が少ないとコケ取り能力は弱いですが、繁殖に成功すればその点もカバーできます。

私も長い間お世話になっているエビたちです。

注意点として、夏場の高水温には気をつけてください

 

 

 

 

 

ヤマトヌマエビのメリット

・魚に食べられにくい

・コケ取り能力が高い

・小さい水槽なら1匹でも働く

・寿命が長い

・器具の間に挟まりにくい

・ろ過の吸水口に吸い込まれない

・多少の水流にも逆らって移動できる

ヤマトヌマエビのデメリット

・水温変化に弱い

・口の大きな魚や気性の荒い魚に襲われる

・酸欠に弱い

・水合わせが少し難しい

・水草を引き抜くことがある

・弱った魚を襲うことがある

・大きいので目立つ

・排泄物が多い

ヤマトヌマエビの魅力は、高いコケ取り能力です。

エンゼルフィッシュなどの少し大きめの魚とも混泳可能です。

水草がメインの水草水槽であるならば、ミナミヌマエビよりもヤマトヌマエビが良いかと思いますね。

ミナミヌマエビと比較して、植えたばかりの水草を引き抜くことがあります。

また、水温が少し低いところに生息しているため、高温にはとくに弱いです。

一方で、淡水では産卵しても増えることがないので、数のコントロールはしやすいです。

 

最後に

目的に応じて選ぶのがいいですね

 

混泳目的や小さい水槽ならミナミヌマエビ

水草水槽でコケをすぐにでもとってほしいならヤマトヌマエビ

を選ぶといいでしょう

 

また、エビを飼いたいと思ってとりあえず選ぶのにもこのエビたちはおすすめです!

ミナミヌマエビについてはこちらの記事もどうぞ

 

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