こんにちは
最近やりたいことが多いのに何もできてない
あんきもです
今回は、アクアリウムをこれから始めてみようと思っている方や初心者の方向けのお話になります。
サイトの調べ方を始めとする情報の集め方をまとめてみました。
あまりこのようなお話をまとめているのを見ないので、これからの飼育に生かせてもらえたらいいなと思います(*´ω`*)
アクアリウムの情報ってどうやって調べるの?
今はインターネットが主な情報源として使われていますね
私の小さい頃は、本がまだ主な情報源でした。
※私は20代後半の男子です
インターネットは便利なツールですので、それを主体にお話ししていこうと思います。
学校でも学んだと思いますが
情報の信憑性は次のように考えるといいですね
本・書籍>テレビ・新聞>インターネット
※インターネットは、検索エンジンやSNS、動画サイトが主なものだと思ってください
一応、落とし穴もあって
書籍などは古い情報もあるので、出版された日を確認した方がいいですね。
アクアリウムはこの10~20年でかなり情報量が増えたように感じますので、目的のものを確認してから購入するのをオススメします
そして、インターネット
正直に申し上げて、
「間違った情報」が少なからずあります
一方で、情報更新速度がかなり早いです。
他には、検証中でも効果的なものがあったりして勉強になります。
これからお伝えする方法は、調べ方としては慣れれば簡単な方法なので参考にしてみて下さい
検索エンジンの使い方
そもそも検索エンジンとは、
皆さんが使っている「Google」や「Yahoo!」などのインターネット上で調べものをするときに使っているアレです。
検索して出てきたサイトは、それぞれの検索エンジンの仕様によって信頼性の高いものが上位表示されています。
しかし、上位に出てきたから確度の高い情報を記載したサイトというわけではありません。
この点には注意してください。
それではアクアリウムの情報とはどのようなものがあるのでしょうか?
情報の種類
アクアリウムだけではありませんが
生き物飼育系の情報は次のように分けられると私は思います。
(下記の名称は私が勝手にそのように呼んでいるだけです)
- 情報発信系
- 企業公式サイト
- 飼育記録・ブログ
ちなみに、私のサイトは「情報発信系」と「飼育記録・ブログ」の中間ですかね。大まかに分けると後者になります。
「企業公式サイト」はタイトルのままなので割愛します。
情報発信系とは
飼育方法や品種の基本情報などを記載したサイトです。
おそらく一番最初に調べているのがこれではないでしょうかね?
これらのサイトは、広く情報を集めたいときに便利です。
私もよくお世話になっています。
では、これらを見ればよいのでしょうか?
答えは、半分正解
何故なら、情報発信系サイトの場合上位表示サイトの内容にほとんど違いがないからです。
(怒られそうだな…)
もちろん検索する内容によります。
例えば、「ネオンテトラ 飼育法」で検索したとしましょう。
2つ適当なもの見て、内容を照らし合わせるだけで十分です。
理由は、上記した通り「内容に違いがないから」ですね。
情報は、複数の情報源から信憑性の高いものを選ぶのが重要なのですが…
こうも違う部分が少ないと時間の無駄なので、他のものを調べた方が時間の有効活用ができます。
そのため、必要な情報を絞りましょう。
欲しいものは次のもの
- キーワードになりそうな記述
- 大まかな欲しい情報
この2つです。
先ほどの例を使うと、
底床では「ソイル」「砂利」など
餌は「浮遊性のあるもの」「フレークタイプ」「顆粒タイプ」など
おそらく、このようなものが考えられます。
この「 」の内容がキーワードですね。この例だと多く見つかりますね。
次に、
飼育記録・ブログ
これは私もよくあげていますね
説明はタイトルのままですが、注意点が1つ
内容の正確性が「情報発信系」に劣る場合があります。
一方で、その逆もあります。かなり詳細に書かれたものもあったりするので、その場合は「情報発信系」よりも優秀で、そこでほしい情報が完結することもしばしばあります。特化型のサイトは強いですね。
飼育記録・ブログには「感想系」と「記録・分析系」があります。
見分ける方法は簡単
内容が「感想系」であれば情報源にはなりえません。(面白いことが多いですが)
「感想系」の特徴は、「~してあげた」「~大丈夫かな?」「~可愛い」など。主観のみでの話が多いです。私が思う傾向として、雑記ブログであることが多く、アクアリウム以外の日常を日記のように書いてあることが多いです。情報源としてではなく、純粋に内容を楽しむものだと思いますね
「記録・分析系」の内容である場合、根拠や飼育経過が書いてあることが多いです。参考にするならこちらですね。
とくに交尾・繁殖などの情報は、飼育経過が分かる情報源が大切です。かなり参考になります。しかし、極々まれにですが…とんでもない内容を書いてあるサイトもあるので気をつけて下さい。(内容は想像にお任せします)
もちろんこれらの中間層的なサイトもあります。
ただ、目的の記事が見つけにくいことが多いので、使いやすいサイトを選びましょう。
ちょっと自慢になってしまいますが、
「オトシンクルス 日記」
「オトシンクルス ブログ」
でGoogle検索すると、私のサイトが上位表示されます(9/17現在)
やったね!
参考になるかはさておき…
話を戻して…
これらを意図して調べるときは
「〇〇 日記orブログ」で調べると出てくることが多いですね(○○には品種名・魚種名)
簡単ですね(*´ω`*)
検索方法
前置きが長くなりましたが、方法についての話
これは私のやり方です。大きく分けるとこんな感じ
- 欲しい情報のキーワードを考える
- 実際に調べる
- 得られた情報からキーワードを変える
- 上記を繰り返す
たったこれだけです
おそらく、これを見た方は
え…当たり前じゃん…。こいつ舐めてるのか?
と思われたことでしょう
すみません💦
もう少しお付き合い下さいm(__)m
この方法、まず躓く箇所があります。
それが先ほどの項目でもあった「キーワード」という言葉
「情報発信系」のサイトから情報を拾えれば良いのですが…
例えば、
「病気」「死因」「変な行動」など
ネットの写真を見ても分からない💦
そんなことってありますよね?
これ何の病気だよ!
そもそも病気なの!?
そんな感じのことです
それを調べる方法があります。
SNSと動画サイトを使いましょう!
SNSの使い方
私がよく使っているSNSは「Twitter」ですね。
気軽にコメントしやすい、写真を載せて相談しやすいSNSですね。
中には、他人にコメントすることに抵抗のある方がいらっしゃるでしょう。
でもちょっと考えてみて下さい。
聞いた方が早くないですか?
もちろん、相手を選んで
失礼のないように質問致しましょう!
なお、Twitter巧者の方はここを飛ばしてもいいでしょう。
相手の選び方
こんなこと書く必要ないかと思いますが…
まぁ、ほんの気持ち程度に参考にしてみて下さい。とくに心配な方。
Twitter巧者はこの内容は飛ばして下さい。
相談しようかな~、と思った相手がいましたらここを見ましょう
- 普段の内容
- フォロワー数
- 主なツイート内容
こんなところですかね
普段の内容は…
投稿したときの口調が自分に合うかどうかです。一度見ておいた方がいいですよ。
おそらく、気にする方は気にします。
フォロワー数≠信頼性 です。関係はありません
ただ参考までに、フォロワー数が少なすぎる方は「会話を望んでいない」こともあります。
フォロワー数が3桁以上の方は何かと周囲と絡みがある方が多いです。
参考までに
主なツイート内容。これが最も大切!
私みたいに特定のお魚のことをよく呟いている者は絶好のカモですね。
目的の魚種などをワード検索すれば引っかかるので見つけやすいです。
注意点として、「~bot」や「同じ内容を繰り返し呟いている」アカウントは対象外です。
質問の仕方
これ大切です。
質問の内容が正確であればあるほど、実りのある返答がある場合が多いです。
例えばですが、
質問されたときにどちらが答えやすいでしょうか?
飼育しているウーパールーパーの種類が知りたいです。
全体的にピンクか白っぽい色をしています。
アルビノなんですかね?エラがふさふさしてます。
分かりますか?
飼育しているウーパールーパーの種類が知りたいです。
この種類は何でしょうか?
なにが言いたいかというと
SNSの投稿には文字数制限があることが多いので、写真を使って聞いた方が早いということです。
私は、Twitterでコメントすることは多いですが、質問されることもあります。
そのときは、全体が分かる写真があるととても助かります。今回は1枚でしたが、別々の角度で複数枚あると最高です。
写真では分からない内容を文字で表すとなお良いです!
見た目で分かるものは写真、動きがおかしければ動画
これをしっかりおさえると
あなたも質問マスターです(`・ω・´)
ここで情報を得られたと調べるのをやめてしまう方が多いですが…
得られた情報は、参考までに!
この情報を元に、検索するのも忘れずに!!
間違った情報を伝えられることもあります。とくに病気関係は慎重に!!
ついでにTwitter関係の話を1つ
「助言系の内容」と「注意系の内容」について
このうち、注意系は特に気をつけて下さい
飼育の成功例よりも失敗例の方が多くの飼育環境に当てはまるためです。
「それは止めた方がいいですよ」
これは警告です。このようなリプライは大切にしましょう。飼育を見直すきっかけになります。
残念ながら、失敗例はかなり参考になります。他人の不幸を糧にしているようで気が引けますが…
もちろん、理由を聞いて、状況を考えて、調べるのも忘れずに!
動画サイトについて
これも便利なんです!!
SNSなどで得られた情報を元に動画を見て確認する。
そして、さらに情報とキーワードを回収します。
動画から得られる情報量は他のものよりも多く、写真よりも様々な視点があります。
中には病気を治す方法とやり方を説明しているものもあります。(初心者にはとくに便利なはず)
情報の照らし合わせる対象としてはかなり優秀です。
一応、デメリットも
ものによっては目的の対象を探すのは大変なのが少し難点です。
あと、情報がそもそも少ないものは誰も投稿してなかったりします。
そのくらいですかね。
そして、検索エンジンを使ってまた調べてみる
こうしてキーワードを沢山入手するのです(*´ω`*)
最後に
いかがでしたか?
ちょっと乱暴な内容も含んではいますが、飼育は正確な情報が大切です。
そして、ここまで話しておきながらよく覚えておいてほしいことがあります。
何事も参考までに
私がよく「参考までに」とあげるのはそのためです。
飼育環境の違いは同じ対処法でも同じ結果が得られるとは限りません。
最初にも述べましたが、インターネットの情報1つは信憑性が高くないと思って利用しましょう。
また、私も含め、情報とは提供する側が見えている部分でしか伝えられていません。
1つ例をあげますと
我が家のオトシンクルス水槽は、毎週1/3以上の水替えをしています。
この情報は正しいです。
しかし、水替えの水に関する情報が書いてません。
「水道水を1日汲み置いたものか中和したものを使用している」
加えるならこの情報ですかね。
これは、意図して抜いているわけではありませんが、その情報が提供する側の視野の外にあるからです。
「そんなこと書かなくても分かってくれるだろう」
そんなところでしょう。その方の「当たり前」なのです。特筆する内容ではないのです。
情報はこの点もしっかりと考えて集めましょう!
今回はかなり真面目に書きました。
参考になりましたら、TwitterなどのSNSでリンクを貼ってのツイートやコメントいただけると励みになります!
今回はここまで
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