こんにちは
今年の目標も「オトシンクルスの繁殖」のあんきもです( • ̀ω•́ )✧
今年こそ!やっていきますよ~!!
今回はオトシンクルス簡易的な管理方法になります。
もし、この方法が気に入っていただけましたら、記事の後半にあるハッシュタグを利用して頂けると嬉しいですね(人*´∀`)。*゚+
この方法では、1ヶ月までの安定管理が確認できています。
先日あげたこちらの記事
過去に立ち上げた水槽を元に管理方法を考案し、現在も別個体で数を増やして行っていますが、急死も事故もない状態が続いています。
初動の水質の参考にしたい方は、先程の記事最初の方にTETRA 6in1で測定した値が書いてあるので見てみて下さい(*´ω`*)
注意事項や方法の意図を理解して行えば応用も可能な方法なので、行うのであればそちらをメインに考えるのをお勧めします。
例えば、一時的な隔離環境として手元にあるもので手軽にできる方法としても活用できます!
小型水槽を前提として考案しているのもあり、「初期費用が安い」「他の水槽の余りを活用できる」など、第二以降の水槽案としても気軽に試せるものです。
ぶっちゃけ、滅茶苦茶簡単な方法になります。
初心者でも簡単にでき、中級者以上に至っては余りもので立ち上げられます。
各説明の補足や理由については…
こんな感じで文章の下にまとめています(`・ω・´)ゞ
簡易水槽ではないものはこちら
それではいってみましょう(๑و•̀ω•́)و
注意事項
この記事を読む前に、内容の前提にも関わるので必ず目を通してほしいです。
この方法はあくまで1ヶ月の飼育を元に考えたものなので、それ以上の長期飼育で上手くいくかは分かりません。
※さらに原案になった飼育方法では1年間安定飼育したものを元にしています。
方法については、私の飼育環境での成功例を元に考案しています。大きく環境が異なる場合や想定していない管理状況には対応できない為、行う場合は自己責任です。参考例の1つとして自らの飼育方法に落とし込むことを考えて頂ければ幸いです。
管理方法と書いてある通り、ただ効率を求めて最低限の環境を用意したものに過ぎないとお考え下さい。安定した管理と観察ができれば良いので、景観は気にしていません。
混泳することをまったく考えていません。そのため、生体が追加されることで難易度はさらに上がると予測されます。参考にするときはこの部分も考えて数を調節すると良いかと思います。
この方法では水替えを頻繁に行います。飼育に適した水が十分確保できることが前提です。
当然ですが、既に弱っている個体や病気個体の管理は想定していません。
しかし、まったく効果が無いとは言えません。ダメもとで行う分には悪くないかもしれません。
これについては、今後検証していきたいと思います。
こんな状況に活用できます!
・購入して1週間、病気の有無を見たいとき
・オトシンクルスの餌付け
・一時的な隔離
・失敗経験のある方のリベンジ(応援してます)
・オトシンクルスの観察
この方法単体で使う場合、主に隔離に関わる状況で有効です。
他にも有効な使い方ができそうであれば教えて頂きたいです(*´ω`*)
必要なもの
・水槽(5L以上)
・エアレーション
・エアチューブ
・エアストーン(泡が細かく、棒状のもの)
・26℃ヒーター(水槽の規格と同等以上のもの)
・吸着系ソイル(色は暗いもの)
・飼育水
・温度計
・計量カップ
・餌
赤字で書いた以外のものは他の水槽の余りで問題ありません。(水槽も元々あれば新規購入の必要はありません)
吸着系ソイルもカップ一杯で十分です。未使用の余りがあればそれでOK!
エアストーンは良いものを使いたいです。エアレーション関係はこの方法で最も重要な器具です。
飼育水は、既存の水槽かオトシンクルスが入っていた飼育水で問題ありません。あまりにも汚い物はもちろんダメです。
当たり前ですが、水槽の水量は多い方がより良いです!
最低5Lですが、10Lではダメなんてことはもちろんありません!
ただ、応用するにしてもエアレーションは必須です。
オトシンクルスの飼育では水が滞る環境を減らしつつ、ストレスを緩和させる必要があります。 エアレーションは水の循環以外にも水中の酸素濃度を上げたりと、必要なガス交換を行うので最も採用したい器具になります。エアストーンはこのガス交換を十分に行うために、泡が細かいものを採用。水槽セットでついてくるものは泡が大きいので不採用。濾過ボーイなどの投げ込み濾過も同様の理由と排出部にオトシンクルスが挟まることがあるため不採用。 コケを与える方法は必須ではないことが分かったので、立ち上げコスト(金銭的)になるライトは今回不採用にしています。逆に、ヒーターは水槽規格と同等以上のものを必ず採用してください。
最近の検証ではこちらの水槽を使いました。
付いてきたスポンジフィルターは、オトシンクルスが引っかかるので使いませんが、エアレーションはそのまま使えます。エアストーンなどを追加して使っています(*´꒳`*)
あと、おまけ程度にバックスクリーンが付いてきます。
あった方が良いもの
・流木
・水草
・カルキ抜き
・隠れ家
・バックスクリーン
・水質検査キット(試験紙)
これは他の水槽の余りがあれば使う感覚でOK!( • ̀ω•́ )✧
石は使いません。これは水質に影響を与える可能性があるので、これが原因で破綻することがあります。流木はソイルと近い働きがあるのと、微生物が発生しやすくなるのであれば入れても良いかと。
石などの硬度やpHに影響を与えるものがあります。小型水槽だとこの影響がかなり大きいので、制御できないものは採用しません。 ソイルの場合、吸着系ソイルを少なめに敷くことで立ち上げ時の水質に与える影響を抑えています。栄養系ソイルはデメリットが多いので、必ず吸着系を選びましょう。 水草は枯れにくいものが良いですね。枯れやすいものであれば、間接的に水質の悪化につながります。今回の方法では硝酸などの窒素は水替えによって排出する方法をとっているので水草はなくても良い。 カルキ抜きや試験紙はあると便利。水替えが頻繁にあるので水質をコントロールする役に立ちます。
よく紹介するPSB
これにはカルキ抜きもできると書いてあるので、検証でも使いました。
今回の方法でなくても使えそうな器具はこちらにもまとめています
管理方法
方法とその理由についてまとめました。
5Lで3匹飼育することを前提として以下にまとめましたが、これは単体飼育でこの量なので、同じ水量で混泳する場合は数を減らした方が良いと私は思います。
ちなみに、現在6Lで6匹の飼育ができています。経過を観察している最中なので、参考にはならないかもしれません。
立ち上げ
水槽は床ではなく、安定した台の上に必ず置きましょう。
黒などの暗いバックスクリーンは多角的な観察には不向きですが、背景が暗いことにより落ち着きやすくなる為、余りがあるならば使いましょう。
床に置かない理由は、(人が動く)振動や上から覗き込むことによりストレスがかかるからです。パニックを起こす原因にもなるので気を付けましょう。 小型水槽の弱点は、振動を含めた外部からの影響がオトシンクルスのストレスに直結しやすいため、置く場所は注意して下さい。 水槽台の代案として、5L程度の小型水槽なら丈夫なメタルラックでも大丈夫です。 黒などの暗いバックスクリーンはオトシンクルスが落ち着く場所になるのであれば使いましょう。
水槽に、ヒーターなどの各器具を配置します。
注意点として、ヒーターはオトシンクルスの事故が多い器具なので底や角に配置するのは止めましょう。
エアストーンの配置として、中心の方が水の回りを良くしますが、餌が水流で動くようであれば位置を調整しましょう。
5Lの水量であれば、ソイルはカップ1杯分あれば十分です。気になる方は量を少し増やして底を覆っても問題ありません。しかし、厚みが出ない程度にしましょう。
角はパニックになったオトシンクルスが突っ込みやすい場所で、隙間があるとそこに突入します。配置するときは日々の管理でチェックしやすい場所を選びましょう。底へ着けるのは挟まるのでダメです。 棒状のストーンを指定したのは、小型水槽は四角か長方形が多いため、水流を考えるとこの形が使いやすいからです。上記したように、泡が細かい方が水中に気体が溶ける効率が良いです。濾過がない水槽のため、エアレーションが水質管理の要になります。 ソイルを使う理由は、水質の調整(pH)とろ材代わりにソイルを使っています。厚みがあると止水環境を生むので今回の方法からは排除します。他には、ソイルはクッションにもなります。パニックになった時に暗がりに飛び込む習性を利用して被害を抑えます。水質以外にも色が近いためストレスの緩和に貢献します。 ソイル薄敷きの理由は、全体に水の流れを作るためと隙間で餌が腐敗させないため、オトシンクルスが好む(だろう)微生物が酸素の多い環境を好むため、取り替えやすい管理面のため、などの考えがあります。底床の通水性から底面濾過の採用も考えましたが、1ヶ月という短い期間と立ち上げコストを考慮して採用しませんでした。 pHを下げる面でもソイルは重要です。アンモニアの発生も水槽崩壊を招くため、pH6.0位を目指して下げていきたいです。水が十分作れていれば、自然に下がっていきますが、念のため。 同様に隠れ家を置く場合も気を付けましょう。隙間にオトシンクルスは入ろうとしますので注意を! 事故死の原因でこれが多いので、ヒーターや隠れ家付近は毎日チェックしましょう。
もしソイルを新しく買うのであれば、この程度の量で十分です。
水槽に飼育水を入れたらオトシンクルスを入れます。(元の飼育水を使う場合はそのまま入れます)
飼育水が少ない場合は、点滴法を使ってカルキ抜いた水道水などを点滴法で入れましょう。
最初のこの部分がこの方法の難所なので、十分気を付けましょう!
小型水槽の水量の少なさを利用して、水の大部分を元の飼育水で始めれば水質変化による死亡や体調不良を防ぎ、バクテリアの確保も同時に行えます。購入個体を他の水槽に今後入れることを考えるとしても、十分栄養をとらせて体力を底上げしてから導入する手段がとれるので、購入個体の飼育水を用いるのもアリです。 もちろん、他の水槽の飼育水を使っていくのもOK!そのときは、丁寧な水合わせを。 この方法で始めると、バクテリア剤を買わなくて済み、立ち上げと導入が同時にできるので、急遽行う場合にも対応できます。 白濁りなどして生物ろ過が悪く、他に十分回している別水槽があれば、その水槽の濾過槽からバクテリアを移植するのもアリ。もちろん、バクテリア剤も使えます。 (オトシンクルスの状態にもよりますが)初期は餌がまったくなくても2、3日は問題ありません。
この時には既に大まかな方法はできていました。
飼育水を使った立ち上げ方は珍しくなかったりします。
立ち上げは以上になります。
やっていることは、水槽に器具を入れて水とオトシンクルスを入れるだけの作業です。
水合わせが最も時間がかかるだけで、そのまま入れる場合は30分もせずに立ち上げ可能な簡単な方法になります。
立ち上げるとこんな感じになります。
適当にハイグロフィラ(水草)を浮かせていますね(笑)
ヒーターはこのくらい高さが欲しいですね
シンプルな作りなので、後から微調整できるのもこの水槽の強みです!
日常的な管理
やっていることは非常に簡単で誰でもできます。( • ̀ω•́ )✧
主にやっていることはこの3つ
・水替え
・餌やり
・朝晩の観察
それぞれ解説していきましょう(๑و•̀ω•́)و
水替え
1日に1回、1/5~1/6水量の水替えと蒸発分の補充をしましょう。
私は6Lで飼育していたので、1/6量(1L)の交換と減った分の補充をしていましたが、とくに問題なかったですね。
水に溜まった分解物や硝酸などの物質、増えすぎた微生物(主に細菌)を物理的に取り除くために必要な手段です。 もし、餌が残っていたらこの時に回収します。 やりすぎても問題ですが、水替えをマメに行うのはエアレーションで滞る場所にも定期的な水の流れを作るためです。 濾過機を採用していないので、できるだけ行う必要があります。
水質を測りながら行っていましたが、1日くらいならやり忘れても問題はないかと思います。無理なときは諦めても大丈夫です。
その場合は、翌日にいつもの1.5倍量交換すると良いかと。
私は計量カップで量を測って交換していましたが、ざっくりとした量で大丈夫です。
この交換で大切なのは、入れる水のカルキ抜きと温度調整です。
オトシンクルスに対する水質変化の負担を減らすことが主な理由ですが、他にも微生物へのダメージを減らすことも重視しています。微生物が大量に死ぬと水質が悪化します。
入れる量は多くはないのですが、冷水などを入れないように気をつけましょう。
餌やり
2日に1回適量を与えましょう。
間違えて2日連続で与えてしまったこともありますが、アンモニアの値は変わりませんでした。
初日は餌は入れません。
水のでき方が心配であれば、3日までなしでも大丈夫なので、立ち上げて様子を見るのもありです。その間、水草をとりあえず突っ込むのもOK!
もちろん、他の記事を参考にしながら、オトシンクルスの状態を確認しながら行いましょう!
人工飼料のオススメはこちら
適量とは?と思われるかと思いますが…
正確に答えるのがとても難しいです。(餌によって違いますので…)
最初は少し多めに与えても大丈夫です。そこから数を調節していきましょう!
どちらも食後の画像になります。
お腹ポッコリしていれば大丈夫です。食べきることと、食べていることが分かればOK!
私は朝に与えて、夜に残飯を回収しています。このルーチンがオススメです。
これほど小さい水槽だと食べているところを観察しやすいです。
オトシンクルスに逃げられやすいので、遠くから観察するに留めましょう。
朝晩の観察
最低、朝晩の観察をしましょう。
オトシンクルスを最低限の環境で管理しているので、何があるか分かりません。
臭いも気にしましょう。生物ろ過が間に合っていないとすぐに臭います。
小さい水槽なので、生存確認はしやすいはずです。
ヒーターなどの事故が危険なので、しっかりと見てあげましょう。
上記した餌食いの有無も確認し、腹部をはじめ各ヒレの状態も確認しましょう。
これを蔑ろにされそうですが、オトシンクルス急死と言われるものの半分は日々の観察で防げると私は思います。
驚いた時の動きやルートはあまり変わりませんし、個体ごとに居着きやすい場所があったりします。
せっかく観察しやすいオトシンクルスが見れるので、これを毎日見ないなんて勿体無さすぎます( • ̀ω•́ )✧
しかしながら…
めっちゃ可愛いですからね✨
私に言われるまでもないでしょう!(๑و•̀ω•́)و
1ヶ月経った後はどうすればいい?
立ち上げが滅茶苦茶簡単でしたね。
はい、リセットしましょう!
水を半分カルキ抜きしたものにして、ソイルを半分ほど交換して再立ち上げです。
一方で、私の方でもどのくらいリセットせずにいけるかやってみます。
可能であればその期間を追記致します。
追記
・追記(23.3/16)
いくつか追記します。
まず最初に、3ヶ月間リセットなしで飼育はできました。
最後の17日間は無給餌飼育を行い、生存数5匹(開始6匹)で終えました。
亡くなった個体は壁面を登っての脱走でした。ちなみに、水量は変わらずこの壁面を登りました。
これには予想できず、驚かされましたね…
堆積物は除去せずに様子を見ていましたが、3ヶ月分が積もっていますね
この汚泥はバクテリアの塊でもあるので、僅かでも次の立ち上げに残すと立ち上がりが早まります。
移植するバクテリアもこのようなものを入れるのを勧めます。
3ヶ月間試しての感想ですが、やはり何ヶ月も行うのは景観をかなり悪くするので、定期的なリセットを推奨いたします。
餌はある程度太っていれば、与えるのに間をあけて水質をコントロールするのも良いですね。
続いて、体調を崩した個体がいました。
現在様子を見ているのですが、かなり厳しい状態です。
実験水槽として、微生物給餌の検証を行っていまして、立ち上げ時に濾過した飼育水を用いて原生生物をできるだけ取り除く立ち上げをしました(給餌結果に影響を与えたくなかった為)。他にも購入個体の飼育水に近づけるために、元の飼育水を水で薄めてもいました。
人工飼料の給餌も1度のみで、顕微鏡で観察した限りでは食べることのない“ユープロテス”という微生物のみ確認できた程度でした。
ミジンコ給餌で観察していたのですが、食べることがほとんどなく、日に日に痩せていく個体が増えました。
ミジンコが死滅していくにつれて、亜硝酸も増えていきました(アンモニアはなし)
このことから考察すると、水槽がかなり綺麗すぎる状態では餓死や栄養状態が悪いことによる免疫機能の低下が考えられます。
餓死を防ぐため、バクテリアの住処にもなる流木を入れる選択肢もあるかもしれません。
立ち上げ時に上記したような汚泥が入手できれば数mlで良いので添加すると良いでしょう。もちろん後から入れてもOKです。
今回は、立ち上げ時の個体も6匹で過密ぎみでもあったので、餌が十分でないのも問題でした。元々この記事では想定していない活用方法でしたが、この記事の飼育方法を見直すと、立ち上げ時のバクテリアが少なすぎると同様のことが起きる可能性があります。
その点では、生餌も水質悪化の影響が高まるので、初期には入れることはお勧めできませんね。
エアレーションをかなり強くかけて硝化を促している為、この状態で亜硝酸が出る状態では、エアレーション効率が悪いか、バクテリアが弱いかになります(他には餌などの量が過剰か)。
pHが下がっていれば、アンモニアの値が高すぎなければその影響で亡くなることは少し減りますが、亜硝酸も毒性はあるので、そちらの危険性が高まります。この飼育方法ではこのどちらもないことが理想です。
・追記(24.3/17)
餌付けで隔離していた痩せ個体が飛び出しで亡くなりました。
前日に水位を水槽高の8割以上にしたことで飛び出しやすかったようです。
この1年でも何度も確認したところ、水槽内の隠れ場所が少ない場合や水面ダッシュを繰り返す個体がいる場合などは、水面付近をうろつくことがあったり、水面に顔を出す事が確認されました
正直、今回のケースではかなりの痩せ個体だったのもあり、水槽面を登ることはないと思い込んでいました
本当に慢心していましたね…
申し訳ないことをしてしまいました。
水槽に入れるものを減らす事を目的としていましたが、隠れ家が少ないことがデメリットとなる可能性も考慮すべきだと思いましたので追記してきます。
改善点
今回の改善としては、水草や流木がなかったので、あればこのような事が減らせたのかもしれないと思いました。
また、水位を高くしすぎないことも改善点ですね(水位8割くらいは妥当だと思いましたが…)
一応、上記したものを見て頂ければ分かるかと思いますが、吸着系ソイルを使っていません
元々のやり方から離れた部分があります。しかし、今回起きた事は元より想定しにくかった話でもあるため、気をつけて頂きたい話として念頭に置いて頂きたいです。
他にも思い付くことがあれば追記します。
最後に
今回この管理方法は、昨年の11月~今年の1月までの水槽が主な情報源になっています。
心配される方がいるかもしれませんが…
上記の方法は他でも安全を確認していますし、引っ越し時には既に考案していたこの方法のプロトタイプを実際に自分で使っていました。
問題はどのくらい維持できるかの期間でした。
30cm水槽の安定飼育では1年以上似た条件で飼育していて安定しましたが、今回の方法は季節変化の影響が若干未知数な部分があります。
そのため、1ヶ月と範囲を決めて再度立ち上げやすい水槽環境をコンセプトに今回提示しています。
ヒーターありの飼育でしたが、我が家の室温が15℃近くまで下がったときは26℃オートヒーターで水温23℃になっていました。外気が低すぎると新しいヒーターでも設定温度を維持できません。
そのように温度変化がある状態でも体調を崩すことなく元気でした。この気温変動でも体調を崩すことなく、一部無給餌期間をおいて劣悪な環境にあっても立直せたことも加味して、記事を書いています。
日頃のツイートを見ていれば分かるかと思いますが、1匹も落とすことなくこの方法で管理ができているので、無茶な条件での飼育をしているわけではありません。自分の飼育が失敗することも踏まえて、1匹1匹の状態を確認して情報をあげています。
もし、これを読んで
オトシンクルスをもう一度頑張って飼育してみよう!と、思っていただけたなら、大変うれしく思います!
そのときは、Twitterにでもコメント頂きたいです(*´ω`*)
この方法はもちろん最低限であって、いろいろと手を加えることで水槽の寿命は延びることでしょう!
管理自体は難しくなく、立ち上げも簡単です。濾過を追加したりと自分好みにカスタマイズしても面白いですね。
【カスタマイズオススメ商品】
これで400円前後は安いですね(23年1月)。ショップにあまり置いていないのが残念ですが…
各行程の採用内容を書いているので参考にアレンジして頂けたらと思います(*´ω`*)
上記の器具であれば通水性と隠れ家が同時に確保できます。
流木つき水草等を上に置いたり、水面から植物や流木を出して高さを出したりに貢献します。参考までに!
他のオススメはこちら
どれほどこの方法が使われるか分かりませんが…
Twitterに「#オトシン簡易水槽」のタグを作って載せておきます。
タグの利用者数が多ければ、この方法の良し悪しが分かるかと思います。
5年後くらいに、投稿数100とかになっていると嬉しいですね(笑)
この記事が良い!ためになった!と思いましたら、
TwitterなどのSNSでリンクを貼って紹介して頂けると大変励みになります!
よろしくお願いします!
今回はここまで
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