水槽の土(底床やソイル)は庭の土ではいけませんか?

アクアリウム

水草を植えたい!でも、ソイルとか分からないから庭土でもいれる?

また、変な記事書いています

 

初心者の方、ある程度アクアリウムをやってきた方

こんなこと思ったことはありませんか

 

ソイルとか、そこら辺の土でもよくない?

 

どうですか?

思ったことありません?

おそらくこれを考える人は

昔の私のように

「お金をかけたくない!でも水草水槽がしたい!」

 

と思っているのでは…

 

 

結論からいうと

笑ってしまうくらい管理が大変でした(笑)

オススメはしませんよ

 

やろうと思った方、これ読んでやめましょう

 

もうすでにやった方

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大丈夫ですか?

 

何か辛いことでもありましたか?

 

 

私と同じというのは

どうかと思いますよ?

 

 

いえ、人のこと言える資格ないのですが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その経験談が参考になるのならば

見ていってください

 

 

 

水槽に庭土をセット

当時、私は小学6年生

 

庭でプランターを使ってビオトープを作っていました

 

そのときビオトープに使っていた土が

庭の土だったんですよね

 

 

 

そこで思ったのです

 

 

 

 

 

 

あれ?水槽でもいけるのでは…と

 

当時の私の発想力は素晴らしいですね

普通じゃ考え付かない

 

 

 

まさか、考えても実行するなんてね

 

 

 

 

 

 

やりましたよ

 

 

 

 

90cm水槽で….

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが後悔への序章

 

 

ちなみに、この90cm水槽はいただきもので

知り合いのお古なのです

これを小学生の私は大切に使っていました

 

 

そんな水槽をすべてリセットして

 

せっせと洗った水槽に庭土を入れていく…

 

 

この庭土

1日天日干しして、

一度バケツに取り出したものをさらに水にさらして

中にいる虫を可能な限り排除したものになります

 

 

 

 

天日干し辺りの知識はカブトムシを飼育していた時の経験ですね

 

 

 

このとき

私もそれなりに勉強をし、

奥を高く、手前を低くするレイアウト方法は身に着けていましたね

 

さすが、当時のわたし!

 

さすがの私も馬鹿ではありません

(こんなことやっているのにね)

 

しっかりと土が舞い上がらないように固めましたよ

 

まるで泥遊びのようですね

水で湿らせペタペタしてました

 

 

 

それではお楽しみの注水作業

の前に…

 

 

 

 

大きな水草や石のレイアウトは先に行いました

 

1番大きかったのは

アマゾンソードですね

根が見えないようにしっかりと植えました

 

 

 

 

 

 

この話覚えておいてくださいね

 

 

 

他には

隠れ家になるような石を組みましたね

 

ここでひとつ問題発生

石が少し滑るのですよ

緩やかな傾斜でしたが、しっかりと固めた湿った土の上を手前に滑ってきてしまいます

 

これには困りましたね

解決法として

石を土の中に半分沈めました

これならば滑りませんね

 

 

 

 

 

 

この話も覚えておいてくださいね

 

 

 

我が考えに死角なし

つまり、完璧ですよ

 

 

あとは注水して、残りの水草を田植えのように挿していけばいいと

 

問題は注水だな〜

なんて考えていたのですよね

 

 

 

実はこの時点で大きなミスをしていました

 

このときの私!

気づいておくれ!!

 

後半に続く

 

 

 

 

 

 

 

次回、やはり気づかない!!(ネタバレ)

 

 

 

 

 

 

 

 

閑話休題

続きが気になる方はその②へ

ここからは、当時使ってた水槽の使用器具、水草について

あと雑談です

 

 

水槽に使用した器具は

・上部式フィルター(60cm用)

・ヒーター(90cm用)

・照明(60cm用)

 

嘘だろ!

って、思いますよね~

まさかの規格外の器具を使っていました(笑)

今はそんなことないですよ~

ホントに当時はお金がなかったのですよ

 

前回書いたヒーターの記事で

お金をかけた方が楽ですよ~

っていうのは、このような経験談からくるものです

 

当時は水草が溶けたり、生体の変死とかもあったりしました。

 

現在、これを思い出すと原因に心当たりがあります

 

もっというと

生体や水草も無料ではないので

結構なお金をドブならず水槽に捨ててきましたね

 

長い目で見れば、初期投資は安いんですよ

 

安定した期間が長いほどその水槽の寿命も延びるんですよ

 

目指すは恒星の主系列星の状態ですね(迷言)

 

 

 

水草

・アマゾンソード

・ハイグロフィラ・ポリスペルマ

・ハイグロフィラ・ロザエネルビス

・グリーンロタラ

・アヌビアスナナ

・オオカナダモ

 

私もこの時のことはよく覚えていますし、

このときのハイグロフィラは切って増やして

今も使われています。

 

ほとんどの水草はホームセンターで揃えましたね

当時は専門店で買うより安かったです

 

あの時はお金のほとんどをゲームか水槽に使ってましたね

 

 

その他

・拾った手頃な石

・3000円の流木(今のMサイズのものより少し大きい)

 

ボーちゃんか!って言われそうですが

川とかでいい感じのを拾ったり、砕いたりしてましたね

自転車のかごに石を乗せて走る小学生

なかなかシュールですね

 

初めて買った流木は今も使い続けています

現在のレイアウトにも使っていますが

組み合わせているので分かりづらいですね

 

 

 

 

ちなみに入れる生体はこちら

・ミッキーマウス・プラティ(数不明)

・セイルフィンプレコ 1匹 15cmくらいだったはず

・グラスキャット 3匹

・ネオンテトラ(数不明 5〜10匹くらい)

・グッピー(数不明 5〜10匹くらい)

 

グラスキャットは3年ほど同じ個体を飼育していたので数は合っているはずです

 

グッピーとネオンテトラはともかく

プラティってすごい増えますよね

 

増えすぎて困った当時の私は

熱帯魚に興味がある友人に配布していました

今思えば

あれはテロ行為だったと反省しています

 

 

余談ですが、

友人宅で飼いきれなくなったプラティを庭の水瓶の中に隔離したらしいのですが

なんと、越冬できたそうです

おまけに、ボウフラが湧かなくなったとか(さすがカダヤシ科)

 

このようなことは愛がないので

真似して欲しくないですが

プラティは丈夫すぎるくらい丈夫です

 

丈夫な熱帯魚をお探しの方はぜひともプラティを!

 

ちなみに、その友人から

 

「これ熱帯魚じゃないのか?」

 

と言われましたが

どうでしょう…

自信がないです…

 

 

そして、また余談を重ねると

セイルフィンプレコについて

 

ショップの方から

 

「餌の食べ残しに“ちょうど良い”ですよ〜」

「コケも食べますよ〜」

 

と当時説明を受けました

 

先に断っておきますが

プレコは悪くないですよ

 

私が言いたいのは

そのショップ店員の方のちょうど良いと

私のちょうど良いが天と地ほど違いましたね

 

確かにコケ食べます

水草も食べましたが…

 

 

 

私が行くショップ(現在)の方々は

 

大きさなどの話をすると

丁寧に教えてくれるか、素直に分からないと言ってくれます。

本当にありがたいです

 

 

飼いきれないからと放流する方には

私も激おこですが

 

一方で、なんでも売ればいいという考えもやめていただきたい

 

初めての出会いを大切にされる方もいて

一目惚れで飼いたくなる方もいるのですよ

 

心ない説明で購入して

導入した後に後悔したというのは、

魚にもアクアリストにも悲しい結果しか生みませんよね

 

 

もしかしたら、適切な説明を受けて

その子のために水槽を新しく作ってくれるかもしれません

そんな機会を奪っていはいけませんね

 

私の周りはハッキリとやめた方がいいと言ってくれる方が多くてありがたいです。

 

もし、これを関係者の方が見ているならば

私のような者もいるので、ハッキリと言われるのはありがたい事だと、

自信をもって説明して良いと覚えてもらえればと思います。

 

私の場合、そんな悲しい思いをしたのがプレコでしたね

成長した後、困ってしまいました

 

 

ちなみに、専用の水槽で5年以上生きましたね〜

もう今は亡きプレちゃんです

(懲りずに、その後ブッシープレコを購入したのはまた別の話)

 

 

こんなこと書きましたが

プレコも愛嬌が合って可愛いんですよ!

ただ、多くの種類が水草水槽に向かないのも確かです。

導入は計画的に

 

 

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