藍藻があまりにも酷いのでなかなかタイミングがなっかたのですが、さすがに待ちきれなくなりお引越し先からうちの子たちを戻してあげました。(前回のコケ対策がこちら)
理由は、45cm水槽ではさすがに手狭だったのか、一緒に入れていたメダカが元気をなくしてきてまして…
また、臭いも前より少しきつくなってきたので、潮時かなと
バクテリアは機能しているようですし、先にコケ取り要員で入れたエビや貝たちを見る限り問題なさそうです。
45cm水槽は大磯、30cmはベアタンクだったのに対し、今回の水槽はソイルです。
これはpHの差や硬度が気になるところ…
試験紙や指示薬をかなり前に切らしてしまい、調べていないので様子を見ながら慎重に水合わせです。
(試験紙と指示薬って、数回しか使えないのに高いんですよね…)
お引越し
それでは取り出してみましょう!
はい
こんなにいましたね。
飼い主とは思えないことを書きますが
「え?コリドラスこんなにいたっけ?」
産卵して増えたとかではないですよ~
昨年、減ったと思って新しく2匹むかえたのですが…
そのとき減ってなかったんですね(笑)
90cmからお引越しするときも、流れ作業のように隣の水槽(45cm)に入れたので気づきませんでした…
(たしかにね、違和感はあったんだけどさ)
45cmはハイグロフィラの森になっていたので、コリちゃん隠れてしまうからわからないよね…
水抜いていると臭いがどんどんきつくなっていったので、移動させて正解でした
確認しましたが、病気になっている個体はいませんでした。コリドラスのひげも無事でした。
よかった~
この後は、エアチューブを使って点滴法で2時間かけて水合わせしましたね。
水槽を洗う作業しながらだったので2時間かけましたが、普段は温度合わせ込みで1時間前後ですかね。
ここで1つ注意点が
オトシンクルスって、水合わせをしっかりやらないと弱ってしまうみたいです。
我が家では、オトシンクルスとエビを見て判断しています。
暗いところで水合わせしたので色が薄くなっていますが、呼吸数も正常で、無事にお引越しできました。
藍藻を食べはしないものの、藍藻が生えてない葉をなめてくれれば、予防になるはずなのでこの子たちには期待していますよ!
そうでなくても、オトシンクルスってなんでこんなに可愛いんですかね~
オトシンクルス専用の水槽つくりたいな~
オトシンクルスのコケ取りの話はよくしますが、彼らは単体でも魅力的なので、コケ取り以外でも知ってもらいたいですね!
お引越し②
今度は30cm水槽からのお引越し
この写真は途中で撮影したものなので全部ではありませんが、少ないのでキティちゃんの入れ物に入れてお引越しです。
(このあと、先ほどのバケツで水合わせしました)
ミナミヌマエビで抱卵した個体がいたので、脱卵しないか心配ではあります。
しかし、稚エビが生まれてから移動するのも大変ですので、母エビには悪いですがお引越ししましょう。
これを書いている現在はまだ抱卵していますが、環境が変わると手放してしまうことがあるので、安心できませんね。
エビは問題なく引っ越しが完了したのですが、もともと元気がなかった1匹のメダカが、引っ越し先で沈んでました。
まだ生きているのですが、元気がないですね…心配です。
他のメダカはというと、もう慣れたようですね
藍藻を取るために手を入れるとつつかれます(笑)
食べ物じゃないぞ~!エビも手に乗らないでくれー!!
引っ越しを終えて
さすがにこのシーズンになると熱いですね
汗だくです
とくに導入による問題行動やパニックなどもありませんでしたね。
コリドラスは現在も定位置を探している個体もいますが、仲良くやっているようでよかったです。
ラミーノーズは全然顔を見せてくれません(笑)
レッドテトラは群れで動いていて観察しやすいです。引っ越しで、1匹が出ていくと他も飛び出していきましたね。うちのレッドテトラは好奇心旺盛で、他の魚もつられて動いてくれるので、切り込み隊長(軍団)として重宝してます。
後ろのロタラが伸びたら、レッドテトラが映えそうですね。楽しみです。
今回はここまで
引っ越しの話でした。本来はコケの問題を片付けてから引っ越しをしたかったのですが、気温が上がってから行うと、エビなどの温度変化に弱い生体への負担が大きいと考え、実行に至りました。
栄養過多にならないような工夫が必要ですね。
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