オトシンクルスの使用器具 レイアウト・便利商品

レビュー記事

使用器具シリーズはこれで終わりです。
他の記事を見ていなければこちらもどうぞ

基本的にはオススメできる商品を勧めていますが、たまに、これは伝えたいなという商品で良し悪しも含めて書いてあります。

今回は使っていてオススメできるものが主です。
このシリーズの中で、人工飼料に次にオススメ記事になります。
商品はその場で買えるようにリンクも貼っていますので、気になりましたら詳細をリンクから見てみて下さい。

それではいってみましょう(๑و•̀ω•́)و




レイアウト商品

チョイス マルチテーブル クリア

これがかなりオススメ商品!
他の記事でも少しあげていましたが、レイアウトに使いやすいです。
これに似たアクア商品外の物は調べてみると結構あります。

しかし、多くが何かしらの金属を使っていますし、水中に入れることを想定はしていません。
これはすべてプラスチックなのでその心配もありません!しっかり沈むので浮いては来ないです。

ショップで売られているのを見たことが無いのが痛いですが、あるところにはあるかもしれませんね。
安いので、ネット購入する場合は何かのついでに合わせて購入すると良いかと!

オトシンクルス飼育では止水域をできるだけ作りたくないです。
流木などを沢山置いても、その裏ではかさ増ししている状態なので、近くにエアレーションを置けば淀んだ水塊ができにくいです。

そして、オトシンクルスが奥に隠れてしまう事が飼育中に非常に多いです。
上に物を置いても奥が見えますし、テーブルの下に住み着くこともあります。
観察しやすさの味方としてオススメできます。

他には、このテーブルは脚が2種類あり、高くも低くもできます。
水槽の高さや用途に合わせて変更できるのも良い点ですね

流木 ザ ボンサイ Ver.アヌビアスナナ ゴールデン Sサイズ(水上葉)

これは楽をしたい方向けの商品です。
一応使う前はしっかりと「水草その前に」を使い、水に漬け置きましょう。

小型水槽であればこれ1つで十分です。

10~15cm流木 ~30cm水槽用 形状お任せ【AQUATROPICAL】

実際はショップで好きなものを買った方が良いので、近くに手頃なショップが無い方向けの商品。

煮込み済みなので、そのまま使えると思いきや
しっかり浸漬しておかないと浮きますので注意です。

私は普通にお世話になっているので、流木をガチャからレイアウトを考える私のような奇特な感性をもっている方にもオススメできますね(笑)
レビューを見る限り、当たりはずれがあるのでその点は注意して下さい。

いぶき エアストーン

このシリーズは結構推しますね。
細かいエアーが魅力的で、エアーが細かいほど空気が水中に溶けやすいです。
もちろん、エアーが水面に到達するまでが長い方がその効果を受けやすいので、浅いすいそうであればこの効果は大きくないかもしれません。

しかしながら、この細かいエアーの利点は音にもあります。
泡が大きいとその泡が起こす音も大きくなります。細かいと音が小さいです。あと水跳ねも小さくなります。

エアストーンは消耗品として考えがちですが、このストーンはしっかり洗えます。
値段に見合った寿命があるのもオススメポイントです。ちなみに私は使い終わった歯ブラシで掃除しています。

たまに、エアーが偏るという話を聞きますが、しっかりと浸漬してから使わないとチューブ側にエアーが寄ることもあります。

これを簡単に解決する方法がありまして、使う前に20ml以上のシリンジを使って、水を出し入れすると均一に泡が出やすいです。
エアレーションはオトシンクルスを飼育するうえでかなり重要な器具なので、その効果の要であるエアストーンはこだわりたいですね。

GEX AIR PUMP e‐AIR 6000WB

私はかなりエアレーションを多用するので2つ穴のエアポンプはよくお世話になります。
色々とエアポンプを使ってきましたが、これはかなり静かなタイプで強力です。

その為、チューブを分岐させて1台で複数の水槽のエアレーションをすることがあります。
パワーを調節することも可能です。あと、GEXの商品なので、部品も手に入りやすいですし、何より同じ出力の他製品比べて安いのも評価できます。

静かと書きましたが、さすがに全くの無音というわけではありませんし、この音に対する個人差はあると思います。
ちなみに、エアレーションをしている部屋で動画作成はオススメできません。
編集ではノイズを消すのが大変なので、そのような環境下の方へはオススメできませんね。

便利品

水草その前に

私はこれをできるだけ使っています。
残留農薬に効果があるかは分かりませんが、個人的には水草についた貝類やヒルなどを除去するためです。

ヒルが水槽内に増えるとげんなりするので、持ち込まない為の予防策です。
水草と合わせて購入するのをオススメします。
常備する必要はないですかね

これはネット購入しなくても、アクアリウムショップであれば普通にあります。
使用後は必ず水で良く流しましょう。やりすぎも水草を痛めるので適切な使用をオススメします。
使用後はかならず大量の水で水草を傷まないよう流しましょう。

余談ですが、水草をポットで購入した物は必ず付いてきたウールや重りを外しましょう。
農薬が残留している可能性もありますし、付いてきた鉛は熱帯魚に害がある場合があります。

水作 プロホースEX(エクストラ) L サイズ

あんきもさんとのお約束
絶対にSは買わないこと!ストレスでしかありません。

逆にS・Mサイズを使って微妙だったと思ったのであれば、原因はサイズにあるかもしれません。
私的にはL一択です。

上下に軽く振るだけでも水を吸うので、使い分けられるのも良いですね。
私はこれを買ってから5年以上使い続けています。結構タフです。

プロホースを使っている方はこう思います。
「このパイプが沢山ほしい」

プロホースの本体はチューブでも手動ポンプでもなく、パイプ部分です。
これネットで購入できるので、必要な方へリンクをあげておきます。

私も底生魚の餌あげ用にパイプを別で持っています。
オトシンクルスの給餌で散らばるのを防ぐ強い味方であるため、透明パイプをお持ちでない方は考えてみて下さい。

※下のリンクは給餌用のためSサイズのリンク

エーハイム ダブルタップ (内径12mm/外径16mm用)

これは外部フィルターを使っている方向け。
吸水口側の適度な位置につけて、水替えの水抜きを行えばかなり楽ちんです。

現状、私は経験ありませんが、この手の商品はしっかりと繋がないと漏れることがあるので注意です。

エーハイム コンパクトオン600NEW (50Hz・東日本地域用)

水替え時の水を抜いた後に水を補充するときに使っています。

水替え関係はできるだけ楽をしたいので、ドバっと水が入らず、しっかりと水が入る水量なので私は結構好きです。
行う時は水を張ったバケツに入れて、必要に応じて水を追加して使っていきます。

ピンセット

これはエサを与える用の物だったり、水草を植えたりと、用途はかなりあります。

正直、悩むようであれば最初は安いもので構いません。

しかし、短いと使いにくいので適度な長さの物を選びましょう。

私が使っている物に近かったのはこちら

リンクのピンセットは結構安かったので、本格的に使用するまでの繋ぎとして購入するのもアリです。

水草を沢山植えるなどの用途でなければ、ピンセットは適度な大きさの安物で構いません。

個人的に、小型ピンセットは生物系学校出身の方であれば持っていることのある解剖セットのピンセットが良い感じです。

メインウエポンになったりしますね(笑)

おまけ(顕微鏡)

私は動画内でよく微生物の紹介をしていますね。ちょこっと便利な商品として顕微鏡をあげておきます。昔よりも安くなってますね~!

使っている顕微鏡は既にAmazonでの取り扱いが無かったので、似たものを紹介します。あくまでも似た商品ですので、よく吟味してから購入をお考え下さい💦

探してみた感じスペックはこれに近いですね。※表記しているのは割引価格です。参考までにお考え下さい。

単眼の顕微鏡であるため、目が疲れやすいです。私は昔からこれらのタイプは使い慣れているので気になりませんが、「目が疲れやすい」と答える人が多いと思いますので、注意が必要ですね。

そのような人は、双眼タイプがオススメですが単眼よりも値が張ります。常用するわけで無ければ単眼でも良いのでは?と、私は思ってしまいますが、そこら辺はお好みで!

購入を検討する人は、タイムセールを利用するとかなり安く入手できます。顕微鏡は割引に引っ掛かりやすいので、30%以上安くなっていたら買い頃かもしれませんね(๑• ̀ω•́๑)✧

他には私がパソコンに繋げて動画を撮っているのはこちらの機器を取り付けて行っています。上記の顕微鏡に合うかは分かりませんので、必ず確認してから購入下さい

不満点を1つあげるならば、私が買った頃のものはpdf説明書が全て英語表記であることですかね。英語が苦手な私は直感的に扱っています💦お恥ずかしい限りです💦💦

また、見るのがレンズからパソコン画面になるので、目が疲れにくいのはメリットかもしれません。あと、色彩・光量なども補正・調整がアプリケーション内で可能であるため、動画編集には良いかもしれませんね!アプリケーション機能で、写真・録画も可能です!

ただ、安い顕微鏡本体よりも高いので、記録に残すことや動画を撮ることを目的としている人くらいにしかオススメができないかもしれませんね…。私の知る限りタイムセールに乗らなさそうな商品です(Amazonでは)

ここには載せませんが、プレパラート関係のもの(スライドガラスやカバーガラス)はリンク先の関連商品にあるので、そこからお探しを!オススメとかはなく、安いものしか私は使ってません。カバーガラスなんかは消耗品として考えてます。

最後に

これでざっくりとしたオトシンクルス飼育の商品は以上になります。

オトシンクルス以外でも十分使えますので、悩んだときの参考にしてみて下さい(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

他の記事同様に今後も追記していきますので、定期的に覗いてもらえればと思います

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今回はここまで

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