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最も効率の良いオトシンクルスの餌付け【2026年度版】

オトシンクルス
記事内に広告が含まれています。

 

こんにちは
あんきもです

 

今回は、リメイクしたものと思われるかもしれませんが…
現状何度も餌付けに成功している私が考える最も効率のいい餌付け方法です。

 

結構簡単です
誰にでもできるようにまとめました。
※食べている動画も今回は載せています!指標にしてね

 

健康な個体で、これで餌付けができなければ、あとは祈るしかないと言えるくらいには

オトシンクルスの理にかなった方法と言っていいでしょう。

 

こちらの過去に書いた人気記事は、あくまでも飼育中の環境での餌付けを期待したものになります。

この記事は、餌付けをするということのみに特化したお話です。

 

ちなみに、この方法は私独自のものです。

これが一般化することはないでしょうが、この派生はいくらでも作れますので、参考になった場合は是非ともこの記事を紹介いただきたいです。

逆に、派生を考える余地を作るためにもかなり尖った方法になります。

もちろん、構成背景や理由もあります。
ただ、そこまで書き加えて餌付け方法を紹介する人はいないでしょう。

 

少し厳しいことも書いています

この記事は、「オトシンクルスの餌付けに失敗していて、それでも成功させたい」という人向けの言わば最後の砦のようなものです(誇張表現)

ふんわりと「餌付けどうしようかな~」と考える人なら、過去に書いた記事をご参照ください。

 

何度も書きますが、絶対に餌付け成功させたい人向けの記事です。
逆に、それ以外の人には向きません。

 

 

 

 




最も重要な前提の話

これはオトシンクルス(並オトシン)の餌付け方法です。

 

ネグロやゼブラなどの別の種類で試してもうまくいくことはあると思いますが、ここでは取り上げていません。

こんな感じのオトシンクルスが並オトシン

この話を何度も書いてしまう理由は、それほどまでにこれに関する質問が多いということをお察しいただければと思います。

 

 

 

 

Q.この方法で○○オトシンの餌付けはできますか?

オトシン
オトシン

A.できるかもしれませんが、詳細に試していないのでなんとも言えません。
オトシンクルスなのでちょっと分かりませんね…。

 

 

上手くいったら、ここのコメント欄かX(Twitter)でコメントください!
返信(+いいね)しにいきます。

 

 

この方法は、失敗する個体条件がだいたい決まっていまして

・衰弱しすぎている

・購入から日が空きすぎている

この2つが主な原因です。
とくに「衰弱しすぎている」場合は、お手上げです。
衰弱が分からない人は、以降の話を最後まで読んで、それに耐えられそうか考えてから行って下さい。

 

ちなみに、衰弱状態から改善するのは絶望的ですね。
一応、過去にもPSBやビタミン剤の液体を使って工夫したことがありますが、再現性に乏しい方法でしょう。何よりもお金がかかります。

これらであっても可能な場合はありますが、その個体の頑張り次第に大きく影響されます。

他にもう1つあるのですが、それは記事の中に書いていきます。

 

 

餌付け方法

ここまで見てもらって恐縮ですが、この方法は過去にYouTubeにあげた内容を文章化したものになります。

 

 

記事内容見たことがあるよ!と思う人はたぶんそれです。

ただ、その投稿から結構時間が空いているので、新しく補填する部分もありますのでご安心ください。

 

この方法の重要部は、“餌付けする環境を整えること”であるため、薬浴と同じように専用の環境を作ります

 

 

 

オトシンクルスの餌付けは、
「餌が悪い」
「個体が悪い」
「餌を盗られる」
「うまく食べられない」など…

理由づけすればいくらでもあげられそうですが、私から言わせてもらうと「環境が悪い」これに尽きます。

 

 

 

できる人できない人に限らず、「オトシンクルスがごはんを食べられる環境になっていない」という状態はあるあるです。

そのような状態であっても上手くできたのは、オトシンクルスが頑張ったおかげです。

本当に上手くいく「オトシンクルスの餌付け方法」とは、再現性の高い状況を作りだすものであると思います。
上手くいった飼育水槽で、餌を投入しただけの方法を伝えられても意味は薄いです。

 

また、他の餌付け記事や動画でもお話しましたが、板に餌を括り付ける器具みたいな工作は必要ありません。
餌を落とすのと効果はほとんど変わらないからですね。
意味が無いとは言いませんが、効果的というほどの効果もありません。

 

このようなオトシンクルスの餌付けを考えている人は、私の餌付け方法を見ても懐疑的に思うかもしれません。そこまで考える必要があるのか?と…

 

行程説明の後にこのやり方の詳細を解説していますので、気になる人はそこまで読んでもらえると嬉しいですね。

そこまで興味がない人は、
「行程の補足」までを見て真似てみて下さい。

 

 

 

準備するもの

  • 10L程度の水槽
  • エアレーション(ストーン付きのものでOK)
  • ヒーター(26℃。最低でも23℃)
  • 沈下性の適当な餌(実際に使用したい餌)
  • オトシンクルス3匹以上(重要)

 

たったこれだけです。
導入時に使うものは割愛しています。

 

水槽置き場は床や振動などが多い場所は避けた方が無難ですが、不可能ではありません。
推奨しないだけです。

理由としては、食べに来たタイミングで驚いたり、落ち着かなくて食べに来られなかったりなどが考えられるからです。
その場合は、夜間に来てくれれば可能かもしれませんね。

餌はたまに壊滅的に食べないような餌があるにはありますが、私含めて誰かしらがおすすめしている人工飼料なら前例がある分、選択肢としてはありでしょうかね。
一応、小さくて平たいものがおすすめです。

 

 

 

セッティングから餌付けまで

  1. 水槽に十分な飼育水(5L以上8L未満)を入れます。
  2. エアレーションとヒーターを起動させて、動作チェックします。
  3. オトシンクルスの水合わせをして導入します。
  4. 翌日まで何もせずに静置します。
  5. 可能なら朝に適量の餌を入れます。
  6. そのまま静置し食べるのを待ちます。
  7. 数時間後(3時間以上)、または、夕方に残飯を取り除く。(水も給餌後に1/2替えましょう)
  8. 5~7の行程を1日空けて繰り返す。

解説は後程、行程の補足で

 

 

食べたかどうかの判断

過去に腹部を見るなどいろいろとあげましたので、今回は別方面からの判断をあげます。
※過去のものは他の記事を見てみてね!

 

痩せているなどは過去にこの図を用いて説明していますが、今回はあまり関係ありませんね。

 

 

例えば、餌付近でこんな集まり方や動きをしていたら、餌を認識しています。

※餌:ひかりクレストコリドラス

餌付近を複数のオトシンクルスが集まっていれば食べているところを見なくても餌付け成功している可能性は高いです。
とくに餌が散らばっている時は、その細かな破片を食べていることが多いので、付近の何もないところをもぐもぐしていても食べれている場合があります。

別日に給餌して同じことが起きていれば、よく観察してみると食べているでしょう。

 

 

餌:クロレラ錠剤(ORIHIRO)

餌の形状によっては、崩れたものを横から食べています。
多くの個体がこのように食べることがあり、餌が軽いと転がし始めます。

そこまでしていれば、匂いにつられて行っている行動なので、見つけた状態と思って大丈夫です。

 

 

 

 

餌の種類を変えて実際の購入個体での反応はコチラ

※餌:おとひめ

口に入れた後に反応が変わることがあります。
吸い込んで咀嚼しているような行動もするので、吐き出しているからと言って食べてないわけではないんですね。

 

 

 

逆に、初期から↓動画のようにガッツリ食べていることは多くないので、ひとまず上動画の状態を目指しましょう

※餌:ひかりクレストコリドラス

 

 

餌付け時点でもここまで反応することも可能ですので、最低1週間は頑張ってみて下さい!
1週間の理由はこの後の説明を読んでいけば分かります!

※餌:ひかりクレストコリドラス

 

 

 

 

 

行程の補足

1.水槽に十分な飼育水(5L以上8L未満)を入れます。については、
購入直後の個体なら、袋の中の飼育水を使いましょう。
注意事項として、水量が圧倒的に少ないと思うので、カルキ抜きした水道水を使うと思います。

 

水道水がpH8くらいまで高いと、飼育水中のアンモニアによる影響で衰弱することがあるので気を付けましょう。

 

同様に、硬度が高い場合もストレスになります。
pHや硬度が高いような水道水が、オトシンクルス飼育の障害になっている可能性があるので、ここでは紹介しませんが専用商品などを使って調整して、温度を十分合わせてから飼育水・オトシンクルスと合流しましょう。

pHや硬度を調べるときは、Tetra6in1などのよくある試験紙で十分です。
ちなみに、家の水槽の飼育水を使うときも、石を使っている水槽は要注意です。
意外と軟水ではなかったりすることがあります。

※↑この試験紙ではアンモニアは測定できません。

 

購入したオトシンクルスの飼育水を使うならば、
2.エアレーションとヒーターを起動させて、動作チェックします。
の行程を事前チェックで省略し、水槽に水ごとオトシンクルスを入れましょう。

その後、足りない水量を上記したような水道水で補填しましょう。
事前チェック時に温めた水が残っているなら、そちらを使うと手間が省けるかと思います。

 

12L容量の水槽では、6Lはこんなかんじに
※逆にエアレーション弱すぎるのでもっと強くしましょう!

 

他水槽からの飼育水を使う場合も、全体水量の半分くらいは新しい水にしてください。
これも餌付け環境を作る上では意外と手助けになります。

水槽サイズによっては、ヒーターまでの水位がギリギリになってしまうことがあります。
その時は、ヒーターに水位を合わせましょう
ヒーターが露出して空焚きになる方が危険です。ヒーターが十分浸かっている状態が優先されます。

 

3.オトシンクルスの水合わせをして導入します。」は、元いる個体なら飼育水があるので割愛しますが、購入個体のみ簡単な動画を作りましたのでこちらをご参照ください。

 

 

4.翌日まで何もせずに静置します。」に書いたように、何もせず静置してあげてください。

この目的は、落ち着かせることです。
見ているといろいろと手を出したくなると思うので、放置を徹底しましょう。

翌朝も動きまくるなら、ちょっと餌を入れるかは検討した方がいいですね。
健常個体なら1日2日どころか、5日以上餌を入れなくてもピンピンしてますので、焦らないように!

 

隠れ家は不要です。
ヒーターの真下に集まるようになると思いますので、そっとしておきましょう。

ちなみに、ヒーターの縦設置はおすすめしません。
これは過去に動画・記事で紹介しているので、そちら参照ください。

5.可能なら朝に適量の餌を入れます。
6.そのまま静置し食べるのを待ちます。
7.数時間後(3時間以上)、または、夕方に残飯を取り除く。(水も給餌後に1/2替えましょう)

5.~7.は給餌とその処理になります。

重要なのは6.の「食べるのを待つ」こと。
餌を近くに持って行ったりするのもやめましょう。

 

参考までに給餌量としては、ヒカリクレストコリドラスの場合、3匹あたり1粒か2粒くらいです。
この量でかなり余ります。5匹までなら2粒に留めましょう。

 

エアレーションの近くに置くと舞ってしまうので、できるだけ遠くに置きましょう。

朝与えて、仕事に行って、帰ってきて餌を回収する。
この程度のルーチンでもいいです。

水が酷く白濁りしてしまうようなら、この期間に水を半分量替えておきましょう
餌により白濁りすると思うので、成否にかかわらず半分量の水替えをしてアンモニア中毒を対策しましょう。

 

毎日行わなくてもいいので、「8.5~7の行程を1日空けて繰り返す。」のように1日以上期間を設けましょう。
この空白の期間もとても大事です!

給餌しない時間というのも、実は餌付けの上で効果があります。
(興味があれば最後までお読みいただきたいです)

 

補足ですが、水替えするときはpHが高くならないように気をつけてください。(pH7.0未満を目指したい)
餌付けが確定した後は、水量を増やして水質の安定を優先しましょう

アンモニアなどの水質悪化が気になるなら、餌を粒クロレラやスピルリナに変えても良いでしょう。

 

 

 

餌付け後、トリートメントしたい方にも動画を用意しているので、興味があればどうぞ!

 

 

以上になります。
この先は、読んだ方がいいですが、とりあえず試したい人にはここまでで大丈夫です。

 

 

上手くいかないときの対策(食べたかわからないとき)

行程の補足の前に書いておきますが…

最初の給餌で上手くいかないことがあります。

 

 

 

実際にやってみると分かりますが、コリドラス用の餌を与えていると水が白濁りすると思います。
その時は、残りの餌をすべて回収して、水を半分量変えましょう(餌を入れた日と同日)。

続けて翌日に餌を入れても同じことになるので、その時は行程に書いている通り1日空けます
その時に、水の白濁りがあるようでも、飼育水が臭わなければそのまま放置でいいです。
臭うようなら半分量水替えしましょう。

水の管理が心配であれば、空ける期間をもう1日増やしても大丈夫です。
経験上、オトシンクルスの餓死耐性は高いです。

初日の給餌は白濁りが普通に発生します。焦らなくてOK!

給餌してみると分かりますが、餌量が多いのではないか?と感じることがあると思います。
もし、餌を2粒あげて多いと思えば、1粒にしましょう(半分くらいにしましょう)。

 

実際にやってみると、1日の空白期間を空けるのは少し勇気がいるように思えます。
(実際に、この件にはご質問があり、不安に思うようです。)

焦ってもその後の餌食いの活性に悪影響なだけなので、空腹はスパイスと思って、この後の活性を期待しましょう。
給餌初日に食べないようであれば、(給餌初日を1日目とすると)5日目か7日目の給餌のタイミングで食べることがあるでしょう。

 

 

 

これだけの説明では不安に思う人もいると思うので白濁りについて補足すると…

水替え後の白濁りは、小型の繊毛虫と鞭毛虫が原因です。
十分な曝気(エアレーション)状態なら、それらの微生物が浮遊している細菌を捕食しているので、いつかは白濁りが晴れてきます。

水替えの水にバクテリア剤を入れている場合は、1回の水替えでも白濁りに効果があることもあります。

 

とはいえ、壁面にバイオフィルムが安定的について、そこに大型の繊毛虫や後生動物がつくまで1週間くらいはかかってしまうことがあります。
※微生物を餌目的として定着を待っているという話ではありません。

とくに大きな微生物は、効率よく小型の微生物を捕食するので、それらが多い種水や濾過槽ほど白濁りが少ないです。

 

 

種水のない立ち上げであっても、バイオフィルムが壁面につくようになれば、視界は晴れてきますので、給餌しても白濁りが発生しなくなってきたらバイオフィルムがついてきたとお考え下さい。

 

また、そこまで待てない人は、その時は水草・浮草を浮かべても良いでしょう。
とくに根付きのものであれば、そこがろ材としても作用するので水質の悪化はある程度緩和されます。

 

 

そうであるなら、何故最初から水草を入れることを書かなかったかというと、オトシンクルスが水草の方ばかりに行って、底に居つかなくなることがあるからです。
諸刃の剣というほど悪いものでもないですが、効率は少し落ちます。

短期決戦ではなくて余裕をもって餌付けしたい人で、水草を入れるか悩んでいるなら入れても良いと思いますよ!

 

 

他の懸念事項として、オトシンクルスが衰弱しないか?というものですが…

この程度で衰弱するようなら、そもそも餌付けが難しい個体です。
健康な個体ならこの程度1週間であっても耐えられます。

根気よく1週間行うことをオススメします!

 

 

上手くいかないときの考えとして

  • 入れる水に問題はないか?
  • 水温は一定か?
  • 日中は落ち着いていないか?(数匹落ち着いていればOK)

ここら辺は確認したいところです。
あと、タイミング悪くシーズン的な問題で動きが落ち着かないこともあります。
その時は根気よく行うしかありませんね。

白濁りが起きているなら、
給餌→水替え→1日空ける→給餌→水替え→1日空ける…

これを繰り返していくと次第に発生しなくなり、白濁りがなくなってきた辺りで食いつくことがあります。

 

 

他には、食べる餌なら食べますので、手元に選択肢があれば餌を変更してもいいですし、餌を落とす場所を変えても大丈夫です。

別の記事と違うことを書いている理由としては、
活動範囲を制限しているため見つけやすく
餌の場所を覚える必要がないので
方法としてアレンジを加えています

 

こんな感じで、方法には理由があるので
行程や水槽設定の理由・解説をこの後していきます。

是非、そちらもお読みいただきたいです!

 

 

 

 

この方法の解説

さて、ここまで見てもらえて、それだけでも嬉しいのですが、実際に大したやり方をしていないと思います。

 

しかし、ここに至るまでに、
いろいろと考えて
行程をシンプルに、
誰にでもできるように
まとめた結果を見ているにすぎません。

 

ここからは長くなるので、オトシンクルス導入後に暇になったときにでも読んでもらえればと思います。

 

 

冒頭で、オトシンクルスの理にかなったような餌付け方法である。
という大層な書き方をしましたが、それはオトシンクルスの行動を観察して考えたからこそそのように書いています。

 

解説に入る前に、少しお話を読んでほしいのですが…

そもそも、餌付け自体も意図せずともできてしまうことがあるのがオトシンクルスです。だからこそ、以降のお話を読んで「そんなことをせずともできた」なんて返しは、お門違いになります。
このお話では、可能な限り飼育者がオトシンクルスが餌を食べやすいようにお膳立てをしてあげるというものなので、「これしかできないけど餌付け可能か?」という質問にも「それなら、その条件でやってみるしかない」という返しになるのもご理解いただきたいです。

不可能ではないと思います。
ただ、料理と同じでアレンジにはその人の技量が必要になります。
このやり方は、技量による差を無くし、運要素を可能な限り削る。
そこにも注力した方法になります。

それを踏まえて読んでくださいね!

 

 

最後の失敗する個体の条件とは

まず、途中から棚上げしているお話について

この方法には失敗する個体条件が決まっていると書いたのを覚えていますか?
そこで、最後の1つをまだ書いていませんでしたね。

 

それが、オトシンクルスの数が少ないことです。

準備するものに「オトシンクルス3匹以上」という項目がありましたが、気になった人もいるかと思います。
ちなみに、この3匹という数はかなりギリギリです。

 

これは、オトシンクルスが群れるようなお魚であることが関係しています。

私のチャンネルを見ている人で、何故このようにごはんを食べている姿が容易に撮れているのかというと、それは数が多いからです。
オトシンクルスは周りの自身に似たお魚の行動に影響されるという話は、かなり前から動画・記事で紹介しています。

 

誰かが食べ始めれば食べる。
非常にシンプルな行動をします。

この数を一定以上にするというのは、この方法ではとても重要です。

1匹しかいないができるのか?」との質問があがりそうですが、難易度は上がるでしょう。

 

 

オトシンクルスの負のループに陥る人は、オトシンクルスを1匹2匹で飼う人が主です。

確実に成功したければ5匹からが良いラインでしょう。
10匹なら弱い個体以外は餌付けできるでしょう。
実際そのようにする人は稀ですが、知らなかった情報ではありませんか?

何処もこの話を記事などで紹介しませんが、
オトシンクルスは数が多いほど餌付けが容易になるお魚です。

これを知っているだけでも大きな強みになりませんか。

 

そして、オトシンクルスは
他のお魚の行動を見て行動することがあります。

数が多いほどその影響は受けやすいですよね。
それは、私のチャンネルの子たちを見れば分かるかと思います。

 

餌付け個体のうち、この隔離水槽で1匹でも餌付けができれば、連鎖的に餌付けができる可能性があります。
オトシンクルスが他の個体に影響されるという特性を生かした方法なので、しっかりと根拠のあるお話になりますね!

 

 

 

水量(容量)の重要性

次に、5L以上8L未満に設定した理由について

可能なら5L程度が良いのですが、ヒーターを考えると水が少ないと事故が恐いです。
可能な限り少ない方がいい。ここら辺で考えてもらえればと!安全面が優先されます。

 

それはそれとして
何故そのような水量にしたかについての理由説明をしましょう。

 

 

この水量設定の理由は、餌と出会いやすくするため。

そもそもオトシンクルスの行動範囲は、体積以外にもオトシンクルスが止まれるための面積も重要になってきます。

メダカやカラシンなどの生体の(遊泳を主とした)3次元的な生活圏のお魚と違って、壁面と底面を主体とした2次元的な生活圏です。

だからこそ、水槽内に入れるものを制限しました。
水量を抑えたのは、水位が低いことにより、餌がある底面に居つきやすいように活動領域を制限するためです。

 

何故濾過器を付けないのか、それは邪魔だからです。

エアーストーンによる爆気で十分で、下手な小型濾過器では爆気量が足りません。
ギリギリ許容して小さな濾過ボーイ。それでも邪魔になります。

長期飼育ではろ過性能を意識しますが、短い短期管理なので、種水(元の飼育水)と曝気による壁面表面に生じる生物ろ過で十分です。
それでも心配な人は、水草・浮草を浮かべてもOKです。

イメージとして、エアーさえあればこんなにもっさりでもOK

 

「容量を制限する」+「水質を安定させる」
これだけを見れば、サテライトでの餌付けも効果的です。

実際に、コメントでも報告があるので、サテライトで隔離できる人はこれでも行えるかと!

 

私は、サテライトで衰弱させたりしたことがあったので、方法として記載しませんでした。
(私が成功していない方法はドヤ顔( ・´ー・`)で載せることができませんので、簡単な情報としてのみ記載します)

それでも、容量の関係で悪い方法ではないと思いますので、
この記事を読んで応用したい人は参考にしてみて下さい!

 

 

 

 

 

事故への懸念

先ほどのお話を関係して、水槽に入れるものを制限したことの1つに、事故への対策があげられます。

 

小さい水槽環境では、オトシンクルスは事故死する可能性が出てきます。

その内の1つがヒーターへの挟まり事故ですが、適切に設置すれば滅多に挟まりません。
また、挟まった場合も、遮蔽物が少ないため確認が容易です。

 

下手に物を置いて、オトシンクルスが見えなくなり、驚いたときに衝突して衰弱する原因をつくることになるので、隠れ家も含めて、ない方がメリットがあります。

 

隠れ家への懸念ですが、そもそもヒーターの真下というのが、オトシンクルスのお気に入りポイントです。

可能であれば、オトシンクルスが縦に張り付ける程度には底から離して設置できると良いですね。

 

 

 

餌のおすすめ

正直、環境さえ適切にしてあればオトシンクルスは何でも食べます。
その上で、おすすめの餌を考えるのであれば、形状が重要かもしれません。

 

餌の話で、「平たい餌がおすすめ」と書きましたが、それは口を乗せやすいからです。

他には少し崩れやすい餌もアリといえばアリ
例えば、クロレラ系のタブレットはホロホロになりやすいですね。
ただ、舞いやすいのが問題点ですね。

 

普段は、嗜好性という面でおすすめする人工飼料ですが、この餌付けになってくると食べやすさを重視したいです。

 

餌に鼻先を付けて押しのけるような行動をとっていれば、餌付けとしては及第点かと。

※餌:和香 粒クロレラ

そのため、そこまで重要視していませんので、「可能なら餌にこだわる」程度の表現になりました。

 

餌付けで大事なのは「オトシンクルスの活性を維持して、餌を見つけさせる」こと

活性が高ければ、食べられるものを勝手に食べてくれます。

 

他の餌付けのやり方と違って、この方法では餌に対する重要度は低くなっていきますね。
だからこそ、食べた実績がある餌なら何でもいいのでは?というところに落ち着きます。

 

そもそも、この記事を読みに来る人の中には、「何の餌を使っても駄目だった」そんな経験ありませんか?
そこで、”オトシンクルスに合わせた環境を整備しよう”となった人はあまりいないでしょう。

 

この記事では「餌を変える」という安直な方法よりも、「環境を整えた方が効果的」であるということを常に実証した者が書いています。

 

是非ともYouTubeを見に来てください。
何故そんなに食べているところばかり撮れるのか?と思う程度には、オトシンクルスのお食事シーンばかり撮っています。

餌のおかげではなく、適切な環境を作り上げた結果です。
この数年、水槽を変えても給餌環境の動画を撮り続けてきた実績がありますので、上手くいかない原因や改善手段などかなり積み上げています。

 

 

 

 

 

オトシンクルスは水質変化に弱い

今回のやり方を見て、そのように思いますか?
そうであれば、この方法の水に関する部分はかなり見直さなくてはなりません。

 

もちろん、違うとも言い切れない話でもあり、水質というのは問題になりやすいです。

 

ですが、行程の内容で書いた通り、
pHや硬度、アンモニア濃度などが高くならなければひとまずは即死するようなことも、大きく体調を崩すことも少なくできるはずです。
大前提として、既に弱っていたら話は別ですが…

 

あとは、入れる水の温度が低すぎないことですね。
逆にちょっと温度が高いくらいであれば、屁でもないことが経験上多くありました。
低い温度の水を入れるのは、負担に耐えられるほど体力のついた個体に限られます。

 

水質変化に弱いと思われるオトシンクルスですが、綺麗な新しい水を好みます
何度も書きますが、水道水の水質が合わなければ調整してから入れるしかありませんね。

 

この水を入れるというのは、
通常飼育の場合では活性が高まることがあるので効果的ではあります。

半分減らして水替えしても適切な水なら普通は死なない

 

餌付けの場合は、それでうまく反応してくれることもあれば、新しい環境でそれどころではないという反応もあったりと、行動面での効果は少ないです。

 

どちらかといえば、元の飼育水を薄めるというのが主です。
失敗しやすいような水槽は、そもそも水質から合っていないことが多いので…。

 

家の飼育水を薄めて使う行為は、その後の導入に向けての慣らしの意味で
購入したオトシンクルスの袋の水を薄めて使う行為は、アンモニアなどの毒性物質を薄める意味で調整した水道水による希釈を行っています。

 

オトシンクルスは、
そもそも合っていない水には非常に弱いです。

 

それが、細菌由来なのか、溶存物質由来なのかは水槽ごとに違うでしょうが、合わない水質にはとことん合わないので、そのような環境下での餌付けは無謀と言えるでしょう。

それこそ、「調整した水道水の方がマシ」です。

 

水温が昼夜を含めて極端になりやすい環境もきついので、ヒーター管理はあるといいです。
餌付けできない理由や白濁りが落ち着かない理由にも水温は影響するので、一定以上の高い水温のキープはこの方法では必須に近い重要度だったりします。

 

 

 

 

ストレスという大きな罠

これは蛇足になりますが、ストレスによって食べなくなることはあります。

 

飼育者の視線はたしかに問題になることもあるのかもしれませんが…
それ以上に水質が合わないストレスと、他の生体によるストレスはその比ではありません。

今回のような隔離環境は、前述したとおり簡易的にもオトシンクルスに良い環境を作るためです。
その環境下で、ストレス面でも意識したものがいくつかありました。

 

その1つが、飼育水を薄めたこと。
情報を出す側の私視点では、その飼育水が適当かは分かりませんので、試験紙程度でもある程度は均一化された調整水の方がマシではあるんです。
そのために、元の不明な飼育水をなるべく排除しました。

逆に追加したのは、仲間となるオトシンクルスの数を指定したこと
数が少ない水槽の個体は活性が落ちていきます。
オトシンクルスであれば別の個体は負担にはなりにくく、仲間が多い場所ほど落ち着けるので、他生体を入れるストレスにはなりません。

 

どれも先に書いているので蛇足になってしまいますが、長期飼育でも意外と気をつけていることだったりするので、あらためて記載しますね。

 

 

 

最後に

最初にも述べましたが
この記事は餌付けをふんわりと考えている人には過ぎた記事です。

コケ取りも任せたいし、混泳させたいけど、どうしようかな~。隔離は手間だな~。
みたいな中途半端な考えの人には向きません。

 

もちろん、こんな尖った記事はAIにも書けません。
また、まともなアクアリストもこんな記事は書かないでしょう。

 

これも最初に述べてありますが、
派生は簡単にできますし、効果も高い方です。

この動画のように水位を高くして、底床を敷いて行ったりしていても可能でした

この時よりも精度を上げたのが今回の方法になりますね。

 

せっかくブログサイトが5周年を迎えたので、今後に残るような記事を書いてみました。

とても先を見ると、「オトシンクルスの確実な餌付け」というものは今後役に立ってくるお話になると考えます。
コケ取りには貴重なお魚となってくると、生存の為にいろいろと行った私の足跡が役に立つでしょう。

 

 

もし、この記事を読んで、知らなかった部分があったら、SNSで是非引用してみて下さい。
X(旧Twitter)であれば、X専用のボタンを押せば、簡単に引用できますので是非!

他にも、この記事を読んで上手くいきましたら、ここかXであれば反応できます。
気軽に話しかけて大丈夫ですので、是非ともお話を聞かせてください!

 

 

参考になったら嬉しく思います。
今回はここまで

 

 

 

 

 

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